GA!FAとGETEMONTSから、
想像を絶っした「化け物」が到着↑

コラージュの様に布を再構築した
総刺し子のプルオーバー・スモック。
その名も、“KAKASHIA”。

刺し子の糸だけで、
約6000mほど使われている、
マサしく、インド人もびっくりな1枚いや1針↑


岡本太郎も一言、
「ナンだコレわ！パンじゃないコメだ↑」←二言〜。


サイズ：FREE
肩:64cm
袖丈:右61cm左81cm
身幅:75cm
着丈:前80cm後ろ65cm


お控えなすってお君なせぇ…
どなた様も一見さんでご残暑？
と、座頭→、

初見にして、絶後とでも云い魔性か。

まぁ、こう云った物をどれだけの人が作れる（作る）のか？
と云ふ疑問わサテオキ、

6000mと云ふ糸の長さも伝説的デスが、
山にすると、キリマンジェロから
インドのメントック・カンリ級の山の高さ（の糸の長さ）を内包してiLL訳でし手。


ビンテージのチェック・シャツを、
1枚の布にするのではなく
コラージュをする様に縫い付けて再構築し、
スモックの形状が出来てからブリーチ加工。

破れや弱い生地に布を当て、
総刺し子を施したお化けな1枚。

凄まじい迫力のヴィジュアルと、
歪でアンバランスなシルエットとが相周り
唯一無二の存在感を持った作品となっておりマス↑

或る人曰く、
ガーゼシャツや精神病院の拘束服とも、
糞掃衣、襤褸切れの王とも云々。

Bywalidやポータークラシックとは一味違った一指し。


題名の“KAKASHIA”とわ則ち、
日本の田の神、「案山子（カカシ）」と
サンスクリットの「Ākāśa」を掛けたもの。

こちらの服わ、
（ある）境界をテーマにしている、
GETEMONTSとGA!FAらしく、
実話＝案山子(カカシ)を念頭に作られた服。

案山子とわ、
人（現世）と田畑（自然）と、
山（あの世）の閾に位置する田の神でして、

古くわ、古事記にて、
物知りな神様：久延毘古として登場イタしマス。


以前、お箸が（あの世とこの世を繋ぐ）
橋だと云ふ話を聞いたことがありますが

藍の襤褸を見ていると、
かつての農村の窮乏だけでなく、
ソコにあった自然との生活を観る様な思いがします。


この案山子の為に作られた「服」からも
その道わ開けている様に見えますが如何で翔か↑