現代を代表する絵本作家リスベス・ツヴェルガーの名品「クリスマス・キャロル」がロイヤルコペンハーゲン陶板画として2000年のミレニアムに限定販売されたレアな作品です。

○定価¥300,00018年前に書店の丸善さんで購入、書庫に保管していました。
作品はゴーストが出た場面で、後ろの暖炉がロイヤルコペンハーゲンの陶器のようでいいですね。

○サイズ
作品　陶板のサイズ縦40.0×横27.0cm
額縁　額外縦62.1×横48.7cm額内縦54.5㎝×横41.0㎝
○作者サイン、エディションNo.
作品下にロイヤルコペンハーゲンのロゴ、重さ4.1kg
○状態未使用品で保存状態の非常に良い作品です。
○額縁の表面に目立たない僅かなスレがあります。
○マット部分(ブラウン絨毯生地部分)に跡があります。
○表面アクリル板
○専用箱

1775年に王室ご用達製陶所として設立されたデンークのロイヤルコペンハーゲン1908年以来続いているイヤープレートは、定番的に高い人気を誇っていますが、

【アートポーセリン】と呼ばれる著名な画家や作家の作品を陶板画にしたシリーズは絵画と違い、退色や経年による劣化がないため、リビングや玄関などに飾るなどして、末永く楽しめる美術品として高い人気を持っています。
「アートポーセリン」シリーズにはリスベス・ツヴェルガー、ルノワール、フェルメール、ゴッホ、日本からは藤田嗣治、千住博、東山魁夷など世界的に著名な画家がラインナップされています。
陶板画は18世紀半ばにヨーロッパで生まれた技法で、絵柄や文様を白磁の板に焼き付けた鑑賞用の板状陶器です。陶板画は低火度釉薬を盛り上げて絵付けをし、窯にいれることを繰り返すことにより作られていますが、絵付けの際に、焼成後の変色を計算し焼成を繰り返し、更に何度も色を重ねるといった、極めて難しい気の遠くなるような手間と根気を要する製法です。
ロイヤルコペンハーゲンの陶板画は、高度な絵付け技術を有する職人の手作業ですべて製作されています。その職人技を集結して作られた作品は、美術的価値を持ち、高い評価と人気を誇っています。
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