GETEMOMTSから、

深紅のスエードに
パネルシャツの様な切り返しで、
アルルカンチェックをブロックプリントした
素晴らしい雰囲気の1枚が到着↑

合わせわレディースですが、
メンズでも十分に着用可能
175cm73kgのガッシリ体型の私でも
リラックスした良いサイズ感で欲しいデス↑


サイズ：
肩45cm袖丈60cm身幅60cm着丈76cm


とても上品な印象の赤いスエード・シャツ・ジャケットをメディウムに、

ある意味GETEMONTSの定番、
道化師：アルルカンのチェックを手作業で
パネルの切り返しの様に
ブロックプリントした手の込んだ1枚。


皮革わ、
おそらくピッグレザー。
1度手洗いし風合いを出してマス。

ボタンわ、
アンティークのボーンボタンから
ヴィンテージのコロゾ、ウッドボタンを使用。
赤と黒の配色に、その温かみが良いアクセントになっています。

裏地わなく
胸ポケット2つ

ワークシャツやカバーオールの様なラフな印象。
程よい厚みの生地感なので、
これからの季節にイン・アウト両方でご活用イタだけマス。


手元に来た際に、
胸ポケットの中に、1991年の刻印がある、
スイスの1フランが入っておりました。

とてもドラマチックな物を感じましたので、
購入されましたら、一緒に同梱させてイタだきマス↑
三途の六文銭と云ふか、映画『フロム・ヘル』と云ふかね。


さて、
実話、ヤン・マティコの名画『スタンチク』から触発された今作。
最初に見たのわどこであったか、いつであったか。

1度見たら忘れられない、
人間の苦悩と孤独でも云い魔性か。

スタンチクわポーランド史上最も有名な宮廷道化師なので、
尾ひれのような伝説とも逸話とも分からない物が
幾つかあるようデスが、

そのスタンチクの300年後に、
ヤン・マテイコは、
長い時間をかけて、ここまで写実的に描いた。
私わそちらの動機の方が気になりマス。

激動のヨーロッパ近代革命の渦中、
19世紀の半ばに、
16世紀に実在した、かの国で最も有名な宮廷道化師の沈黙をもって風刺したかった事。

沈黙でしか答えられなかった事。

今、この沈黙わどう映りましょうか？


「神聖さは沈黙のうちに宿る、
口を開けば消えてしまう」か…


え、誰の言葉かって？
そりゃ、私の言葉デス↑